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1983年生まれひつじのB。パンがなければ麺を食べます。


by rio325
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「そなたはわしの城じゃ。やっと見つけたのじゃ。己の戦を」

今日の風林火山は見逃してしまいました〜(´;ω;`)来週見ます。

先週はちゃんと見てたけど感想書かなかったんだけど、もう先週はあの勘助が泣きながら板垣に思いのたけを吐き出すシーンに泣けて泣けて…(´;ω;`)

板垣が勘助に「勘助という男が少し分かったような気がする」みたいなことを言ってたけど、私もそんな気がしました。

勘助の、お館様への思いとか、姫への思いとか、本質的にどういうものなのか今まで分からなかったし、ミツのことは今はどう思っているんだろうとずっと気にかかっていたので、先週の勘助の言葉を聞いて、ああ、そうだったのか…!と(´;ω;`)

ミツを殺されて武田への恨みを募らせて、けれども武田を討つことはできなくて、紆余曲折を経て色んな人と出会って色んなことを目にして、何年も何年もかかってようやく辿り着いた勘助の「答え」はそれだったんだなあと、やっと分かった気がしました。

そして先々週の勘助の、姫に対する異様なまでの執着というか、思い入れの深さも納得ができました。勘助にとって姫を失うことは国を失うことなんですね。姫の懐妊も心から嬉しそうだったし。

でもね、このドラマ始まる前にNHKが出してたガイドブックみたいのであらすじ読んだら、「勘助は姫に無償の愛を募らせてゆく」みたいなこと書いてあったから、板垣が詮索したみたいに勘助は姫に恋心を抱いてしかしそれを押し隠して姫に接するのかと思ってたら全然違うじゃないの!(´;ω;`)まぎらわしいのですよNHK!(八つ当たり)


「お館様、板垣様、姫様、そして死んだミツこそが、某にとって、国そのものなのです!」


国は人、人は国、という勘助の根底にあるものがやっと分かった回でした。そしてタイトルに書いた台詞…ミツに言ったあの言葉を思い出しました。根本的なものはずっと変わってないんですね勘助。





で、今週はなんだか勘助が鉄砲で撃たれてしまったみたいだけど、大丈夫なのかな??(´・ω・`)(でもここで主人公死んじゃっちゃあドラマ終わっちゃうから生死にかかわるようなことにはならないだろうけどもw)
まあ、土曜に再放送見るのを楽しみにしておきます。


そんで来週はいよいよ話題の長尾景虎さんご登場ということで…えーと、なんだか一気に視聴率上がるんでしょうね(´ー`)

これまで一切大河見てなかったような毛色の違う方々がこぞってテレビの前でワクテカ鑑賞なさることと思われます。これまでのストーリー分かんないとドラマ分かんないんじゃないかと思うけどまあ、景虎が主人公だと思うなら全く差し支えないのか(笑)。

それにしてもあの上杉謙信はどう見ても戦国BASARA(略)



by rio325 | 2007-06-10 23:53 | 風林火山(内野聖陽)